コミックマーケット96
配置担当スタッフ 一言コーナー

創作(少女)配置担当
【頒布物概要に記入を】 ◆創作(少女)配置担当
創作では頒布物概要の内容とカットから配置をしています。頒布物概要の記入が配置の頼りです。ここに何も無いか、少女マンガとだけ書く人が相当数ですが、どんな場所が望ましいかの希望も含めて、細かく書いていただけると助かります。よろしくお願いします。
【アンケートへの記入を】 ◆創作(少女)配置担当
配置への要望やご意見ご感想を是非ともアンケートに書いてください。反省材料はもちろん修正の指標になります。ちょっとした当日の感想などでも結構です。また、どのような場所が望ましいかなども書いていただければできるだけ沿えるように頑張ります。アンケートへのご記入をお願いいたします。
【動物ジャンルのカットと頒布物概要について】 ◆創作(少女・猫)配置担当
頒布物概要に動物と書いて申込んできていても、カットが動物で無い場合やほかに何も書いていない場合など、配置に困る場合がいくつかあります(続く)。
基本的にメインの動物で種類分けをしていますので、概要にわかるように記入し、カットもそれに沿ったものをお願いします(続く)。
また、複数の動物を対象としている場合や動物キャラの漫画などは、どういう場所がよいのかを頒布物概要にしっかり書いてください。メインの動物のところが良いか、動物よろずの方がよいのかなどまで書いていただけると助かります。
【オンライン申込での補足について】 ◆創作(少女)配置担当
前回よりオンライン申込でジャンル補足の選択項目に「イラスト」を加えました。おかげでイラストが激増しました。ですが中にいくつか、イラストなの? と感じるサークルさんがいました(続く)。
ジャンル補足の選択に何か入れなくてはならない、と勘違いなさったのではないかと思います(続く)。
前々回までは動物しかなかったことでご理解いただけるとは思いますが、オンライン申込での補足の選択肢は何か埋めなくてはならないのではなく、該当するものがあれば利用していただけばよいものなのでご注意ください。
【アンケート読んでいます】 ◆創作(少女)配置担当
皆さんからいただいたアンケートはちゃんと読ませていただき、参考にさせていただいています。アンケートが配置担当として皆さんのご要望をいただける唯一の機会ですし、反省と修正の元でもあります(続く)。
当日のちょっとした感想でも結構です。どうか忌憚なくご意見ご要望を書いていただけるようお願いいたします。
【居心地の良い場所】 ◆創作(少女)配置担当
「創作(少年)で申込んでいたが、ここで良いのかという思いと参加日の都合で今回創作(少女)に申込んでみた」というご感想をいただきました。このジャンルはいかがでしたでしょうか? 創作では恣意的にジャンル誘導を作らず、少年・少女の別などあいまいにしている部分があります(続く)。
過去のこの欄にも書いていますが、サークルさんにすわりの良い(居心地の良い)場所を作り選んでほしいからです。同様に過去ジャンル誘導についてのご要望の回答に書かせていただきましたが、緩やかな共存とサークルさん自身による既成事実の積み上げが、一番望ましい形を作れると思っています(続く)。
コミケットを作るのは準備会ではなくサークルの皆さんです。どうか居心地の良い場所を作っていただけるようお願いいたします。
【QRコード】 ◆創作(少女)配置担当
「サークル受付で見本誌奥付のQRコードを気にしていた」というご感想をいただきました。前回のプレスにも書いてありましたが、QRコードを使ってオンラインで作品を頒布するサークルさんが増えているので気にしたものと思います(続く)。
その場合は見本誌として、紙に出力ないしはメディアに入れた作品をご用意ください。
【自衛をお願いします】 ◆創作(少女)配置担当
「スリの被害に遭いかかった」という報告をアンケートでいくつかいただきました。実際に被害に遭われず何よりでした。人出の多い場所なので狙われることもあるようです。財布などなるべく身に着け、自衛をお願いいたします。
【ディスプレイについて】 ◆創作(少女)配置担当
「隣のサークルが高いディスプレイで自分のサークルの正面が使えずこちらのスペースの上で頒布のやり取りをされて迷惑だった」というご感想をいくつもいただきました(続く)。
過去のこういったご感想は、主に雑貨を頒布しているサークルに対して本を出しているサークルからいただくことが多かったのですが、最近は雑貨サークル同士でいただくことが増えました(続く)。
ある程度お互いさまと思っているはずのところから来ているご感想なので、その分深刻なのだと思います。準備会としては、ディスプレイも頒布物を見てもらうための工夫であり自己表現の内と考えており、あまり規制をしたくありません(続く)。
ですが、迷惑になることは考えてもらわなくてはなりません。より良いものを作りたいと考えてエスカレートして、結果迷惑となってしまうことって結構あると思います。迷惑って自分で気づけないことも多いのです(続く)。
どうか迷惑であることをそのサークルさんにちゃんと伝えてあげてください。また言われたサークルさんも真摯にそれを受け止めてください(続く)。
逆にこんなご感想もいただきました。「机の展示方法について上のみでなく縦横使った感じにいろいろとびっくり」 いろいろな工夫ができると思います。好意的な感想をもらえるような素敵なディスプレイを作ってください。
【スペースの使い方】 ◆創作(少女)配置担当
「机の下を荷物いっぱいにして椅子を引けなくして座ったり、椅子の後ろのキャリーバッグを付けて旗を立てたりして後ろが狭く通れない」「1SPで横に2客椅子を入れると入りきらずはみ出してくる」といったご感想をいくつもいただきました(続く)。
中には「数軒先のサークルが横に広がるため、玉突きで自分のところまで」というご感想もありました。限られたスペースで荷物などもあり、また椅子も横に2脚は並ばないため、工夫していただきたいと思います(続く)。
また、自分のスペースを目いっぱい使ってしまいますと人が通る場所がなくなるため、ご配慮をお願いします。また、通るときは声をかけ、お互い譲り合っていただけるようお願いします。なお、今回創作(少女)は西地区配置ですので、島中は狭いです。より一層の工夫と譲り合いをお願いします。
【ゆうパックの送り状】 ◆創作(少女)配置担当
「ゆうパックの送り状を並ばなくてももらえるようにしてほしい」というご要望をいただきました。多少ですが、準備会受付などに置いてあります。数があまりないのでなくなったりしますがお尋ねください。
【スタッフの帽子】 ◆創作(少女)配置担当
「スタッフの帽子がわかりやすかった」というご感想をいただきました。帽子は色を毎回変えていますので、スタッフがいる場所の目安にしていただければと思います。また、腕章・スタッフ証も色を合わせて作っています。そういったところも見て楽しんでいただければ幸いです。
【健康について】 ◆創作(少女)配置担当
「頸椎がつぶれて設営に参加できず残念、カタログも持ち上がらなくなった」というご感想をいただきました。お体を壊されてのご苦労、お察しいたします。私も普通に動けはするのですが頸椎を壊していて、鎮痛剤が切れると片頭痛で悶絶する羽目に陥ります(続く)。
入稿間際などつい無理をしがちですが、どこでどう体を壊すかわかりません。極力体調には気を付けましょう(続く)。

「家族がインフルエンザになり参加をあきらめた」というご感想をいただきました。自分に症状がなくても感染源になってしまうことが一番怖いので、賢明なご判断をありがとうございます。参加できないのは残念ですが、次回への英気を養ったと思って頑張ってください。

【プレスについて】 ◆創作(少女)配置担当
「コミケットプレス」冊子版があと1冊で終わることについて様々な激励を頂戴した中で、こんなお言葉をいただきましたのでご紹介させていただきます(続く)。

「コミケットには一桁から参加、黎明期からのお付き合いですので、スタッフの方には感謝とともに戦友と感じておりました。紙版プレスの終了は感慨深いものがあります。とりあえずお疲れさまでした。大変な情報量の冊子をありがとうございました」

創作(JUNE/BL)配置担当
【ゲイコミックについて】 ◆創作(JUNE/BL)配置担当
初申込の方のためにも、繰り返し申し上げますが、申込ジャンルがJUNE/BLで、作品傾向が「ゲイコミック」(主として男性読者向け)の方は、「頒布物概要」にその旨を必ずご記入ください。書き方は、「ゲイコミック」か「男性向」だと明確ですが、「ホモ」では判断に迷います(続く)。
男性執筆者なら「男性向け作品」という判断はできません。女性向けBLを描(書)かれる男性もいらっしゃって、近年増えているようです。また、女性執筆者で「男性向」に配置希望の方も「頒布物概要」での明記が必須です(続く)。
「頒布物概要」に男性向と書かれていなければ、原則としてJUNE/BL(女性向)に配置しています。とはいえ、「いかにも」なサークルカットで、かつ「男性向」の記述がないものを杓子定規に女性向スペースに置くことはしておりません。結果は火を見るより明らかですから(続く)。
「『JUNE/BL』は女性向ジャンルなのだから、ゲイコミックはジャンル違いでは?」というご指摘もあります。これについては、まだBLという言葉もなく「耽美系」と呼ばれていた時代に、創作(JUNE)に申込んだゲイコミックサークルを受け入れてきた経緯があるとご理解ください(続く)。
なお、「ゲイコミックをJUNE/BLへ誘導する」という意図は持っておりませんので、男性向ジャンルへの申込も当然OKです。今回からオンライン申込のジャンル補足の選択肢に「男性向BL(女装少年・ショタ含む)」を追加した他ジャンル(ジャンル912「男性向」)がありますが、当JUNE/BLジャンルでも引き続き受け入れております(続く)。
ジャンル912「男性向」の注釈にもありますが、あちらのジャンルでこれまで内部的に分けていたジャンル内ジャンルを、申込時にサークルさんに選んでいただくことにしたものです。特定の傾向を他ジャンルから「男性向」ジャンルに誘導する目的のために「ジャンル補足」の追加を行ったわけではありません(続く)。
この欄でゲイコミックへの言及が多いのは「差別のような気もする」とのご意見がありましたが、これは「不本意な配置」を避けるためであることをご理解ください。個人的には、JUNE/BLとゲイコミックは対立する二項ではなく、境目のない「連続体」だと思っています。
【ショタについて】 ◆創作(JUNE/BL)配置担当
「男性向けショタ」との表記を時々見受けます。これもゲイコミック同様に受け入れていますが、その他のショタと厳密には区別していません。明記されない場合、男性執筆者だから作品も男性向と決めつけるわけにもいかず、元々カットによって100%峻別できるものでもないので、現状維持としています(続く)。
そもそも「ショタ」って何歳ぐらいまで?という点も実は悩ましいところです。「ショタ」と明記されていなくても、「少年」ならショタに配置した方がよいのか……など判断に迷うことが多いです。結局、「男性向」でもキャラの年齢層が低めのものと「ショタ」が極力連続するよう配慮したりしております。
【JUNE/BLでも二次創作(パロディ)はすべて不備扱いです】 ◆創作(JUNE/BL)配置担当
パロディでの申込は「ジャンル違い」で不備扱いです。元の作品に対応したジャンルで申込んでください。例えば、BL小説なら「ジャンル811FC(小説)」、BLマンガなら「813FC(少女・青年)」、BLゲームなら「314ゲーム(恋愛)」となります。また、パロディ以外でも、女装体験記などは「600評論・情報」へ。
【自主制作BLゲーム主体のサークルはゲーム(恋愛)へ】 ◆創作(JUNE/BL)配置担当
JUNE/BL(あるいはゲイコミック)のテイストを含んでいても、ゲーム制作が主体であれば、当ジャンルではなく、「314ゲーム(恋愛)」で申込んでください。当ジャンルへの申込は不備扱いとなります。
歴史・創作(文芸・小説)配置担当
【はじめに】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
またこの季節がやってまいりました。歴史・創作(文芸・小説)配置担当です。取り巻く環境も様変わり。同期の方々も続々と家庭を築いていきます。みんな幸せになれよ(遠い目)。さて今回も振り返りをやっていきたいと思います。
【頒布物概要について】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
頒布物概要はきちんと書きましょう。自分の書きたいジャンルをしっかりと明記してください。どこに配置すればいいか分からないサークルさんがかなりの数いらっしゃいます(続く)。
頒布物の情報がないサークルさんは配置作業を行うことができません。当ジャンルではプロットをそのまま書き込むくらいがちょうどいいです。
【一般文芸かラノベか】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
繰り返しになりますが、頒布物概要がしっかりと明記されていないと配置ができません。特に作品が一般文芸寄りなのかライト文芸寄りなのか、はたまたライトノベル寄りなのかをはっきりと明記してください。
【ファンタジーという表記に関して】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
広義としての『ファンタジー』という単語の幅が広すぎて判断がつかない場合が多々あります。ファンタジー内のサブジャンルまで明確に記載頂けると助かります。
【サークルカットについて】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
残念ながら他ジャンルと比べておざなりになっていることが多いのが実情だと思います。読者がまず目にすることになるのがサークルカットです。サークルの顔と言っても過言ではないかもしれません。なお配置担当はサークルカットで当落の判断をすることは絶対にありません。
【創作文芸について】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
文芸ジャンル同人界隈は年々、存在感が増していると実感しています。本は売れないと騒がれる中で、文芸イベントの参加者数は増加傾向にあります。ウェブ発の小説やエッセイの隆盛がその一端を担っていると考えています(続く)。
プロ作家さんが本当に書きたいものを求めてサークル参加されることも珍しいことではなくなりました(続く)。
どんな表現でも許される自由度の高さが文芸ジャンルのウリです。どんな作品でもお気軽に申し込んでみてください。あなたにしか書けない物語が必ずあります。心よりお待ちしております(続く)。
また申込の年齢幅が広いのも創作文芸の魅力です。世代を超えて様々な交流が広がることを心から祈っています。
【今回の配置雑感】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
今回も百合が強い。じわりじわりと百合・GLの流れは商業誌にも波及していると思いました。ウェブ小説の影響かSFやファンタジーも増加傾向です。また女性向小説(BL・TL含む)と官能小説(男性向)の増加が目に付きました(続く)。
文芸サークル、学生サークル、ウェブ発のサークルさんは意識して纏めています。コミケが様々な書き手たちの交流の場になれば幸いです(続く)。
文芸同人誌頒布を選択肢のひとつとして選んで頂けるよう、より一層の努力をしていきたいと思っております。より良いジャンル運営を求めて広く意見を求めております。お気軽にアンケートにご回答頂けると幸甚です。
【歴史の配置について】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当 歴史配置小人
現状の歴史ジャンルでは、時代順で一筆書きにまとめて回れるような流れで配置しています。こちらはアンケートでも「回りやすい」といただいているので。特に問題ないと思っています。
アンケートで歴史ジャンルの並び方について意見をいただくこともあり、皆さんに色々考えていただけることは大変うれしいです。アンケートの中では、「傾向が違うので資料系と漫画・小説の創作系と2つに分けて、その中で時代順に分けてほしい」という意見もあります(続く)。
全体的にサークル数がそれほど多くはないので分ける必要があるか? ということもあります。また、両方のサークルを見に来る人もいますし、配置担当者としては資料系と創作系を並べることで、新しい発見や交流を持ってほしいという気持ちがあります(続く)。
もちろん皆さんの意見を取り入れてもいきたいとは思っていますので、今後も気になることなどあれば、是非アンケートに書いていただければと思います。
合体申込は申込みされるサークルさん同士で予め頒布する時代を合わせてください。同時代内から外れた対応は難しいかもしれません。
【C96〆の一言】 ◆歴史・創作(文芸・小説)配置担当
今回の一言は以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。また歴史・創作(文芸・小説)ではアンケートにて広く意見を募集しております。どんな些細なことでも記載頂けると幸いです。きちんと目を通します(続く)。
皆さんの声を反映させて『歴史・創作文芸』をよりよいジャンルへと発展させていけたらなと思っております。何卒よろしくお願いします。それではC97にてお会いしましょう。
学漫配置担当
【学校名を記入してください】 ◆学漫配置担当
いつも書いていますが、学校名が書いていない、あるいは略号のみのサークルが絶えません。略号を入れてあったとしても○大だけとか、アルファベットの頭文字だけだと学校を特定できません。地域が変わると、同じ略号を使っている学校が結構あります。正式な学校名を書いてください(続く)。
サークル名・カット・頒布物概要のいずれかに略称ではなく正式な学校名を入れてください。本来は50音リストに学校名が記載されるサークル名への記入が筋なのですが、カットや頒布物概要でもよいと緩和している、と考えてください(続く)。
キャンパスや学部ごとにサークルがある場合などは、それもわかるようにご記入をお願いします。最近は大学の再編成で学部・学科やキャンパスの統廃合が頻繁に行われているため、サークルの履歴も説明がないとわからない場合があります。丁寧な説明をお願いできれば幸いです(続く)。
なお、学校名なしでキャンパス名だけ書かれても判断できません。また、同じようでちょっと違う名前のサークルが別キャンパスである場合もあります。不足のないご記入をよろしくお願いいたします。
【書類はちゃんと見直しましょう】 ◆学漫配置担当
毎回かなりの数の書類不備があります。大半が先に書いた学校名不記載ですが、記入ミスもそれなりの量あります。しっかり確認して、書類不備の無い申込をお願いします(続く)。
せっかくのサークルです。学漫は人数がいるのですから、プリントアウトを廻し見するとか、人数がいるメリットを活用できる工夫をしてください。また、学漫は必ず人が入れ替わるのですから、引き継ぎ資料をしっかりと作って、後の代が困らないようにしておくことも大事です。
【学漫の対象】 ◆学漫配置担当
学漫が対象としているものは、学校を単位とした学生の自主的なサークル活動であり、代を渡って継続的に活動し、現役の学生が行っているものです。学校を舞台としたマンガや学生時代のエッセイなどは創作系ジャンルで申込んでください。例外はありますが、基本は学生などの自主的活動が対象です。
【関連団体の申込】 ◆学漫配置担当
学漫では支援・研究などの関連団体や汎学校間組織などちょっと特殊な場合でも受け入れています。かなり間口は広くしてあると思います。学漫というジャンルにどういう理由とどういう立場で申込むのかを、頒布物概要に毎回しっかりと書いてください(続く)。
また、汎学校間組織の場合は、(主な)加盟学校名なども入れてください。ただ学生サークルと書かれてもどこの学校かわかりません。学校名・理由のないサークルは、書類不備として扱っています。学校単位での参加については、企業ブースの学校展示コーナーへの申込をご検討ください。
【引継ぎと申込者】 ◆学漫配置担当
長い期間申込者が変わらず、かなり年配の方が申込んでいるサークルがあります。学漫の主役はあくまでも現役の世代です。事務などもちゃんと引き渡す努力をしてください。後につなげることが先輩の務めです。次代に繋げなければ学生サークルは容易になくなります。しっかりと引き継いでいってください。
【連続抽選洩れと大学名不記載】 ◆学漫配置担当
「連続で抽選洩れしました。理由があれば知りたい。また、連続抽選洩れがないようにしてほしい」というご質問、ご要望をいただきました。まず抽選洩れの理由ですが、学校名が略称で記入されていて正式名称の記入がないからです。「〇大」ではなく「〇〇大学」と正式名称での記載をお願いします(続く)。
ご質問のサークルさんはサークルとしての正式名称が〇大□□研であり大学名は略称を使用していますので、正式な学校名を概要欄に記入してください。サークルとしての正式名称に略称を使用していることから、大学の正式名称にこだわることは理不尽に感じるかと思います(続く)。
ですが、大学名の記入は学漫に申込むすべてのサークルにお願いしており、一部の有名大学だけ略称を認めることは他の大学に対して著しく公平性を欠くと思っております。ご理解とご協力をお願いします (続く)。
また、そのほかの注意事項などこの欄の前の方に書いてありますので、お読みください。続いて連続抽選洩れについての学漫ジャンルとしての考えを書かせていただきます。大学4年のうちのコミケット2回(1年)抽選洩れは、その代の執行部がコミケに参加できないことを意味します(続く)。
これは学生にとって非常に大きなことだと思っておりますので、抽選上も極力配慮するよう心がけています。学漫で連続抽選洩れを出すことは非常に心苦しいのです。ですが書類不備、それも学漫のアイデンティティにかかわるといっていい学校名の不備はどうにもできません(続く)。
どうかせっかくの学生の1年をより有意義なものにするためにも、書類不備のない申込をお願いいたします。
【法人名での参加】 ◆学漫配置担当
「学校の学科内の有志として活動し申込をしています。学漫での申込は法人名ではだめでしょうか?」というご質問をいただきました。まず準備会としてはサークルスペースに法人の参加はお断りしております。法人で参加をなさりたい方のために企業ブースをご用意させていただいております。(続く)。
法人名での申込は当然法人とみなします。有志ということであればこの欄の前の方に書いてあるその他団体と同様に概要欄に記入をお願いします。また、教育的観点から学生の自主性を涵養することを鑑みできるだけ学生による申込を検討していただけるようお願いします(続く)。
以前も書きましたが、学漫はあくまで学生への優遇であり、学生の自主的な活動への援助です。その点へのご理解をお願いいたします。そういう意味で、学校の公式キャラクターのサークルカットとか学校のHPのトップにコミケット参加とでかでかと掲載されていたとか、どうなのでしょう?(続く)。
甲子園や国体などそういった扱いをされる例はあるかと思います。部活であれば一般論として学生の自主的活動で通ると思います(続く)。
ですが、学校名で申込、部活より学校の関与の薄いはずの有志でそこまで手厚くされるとちょっとこれは学生の自主的な活動なのだろうかと感じてしまうのも致し方ないかと思います。正直さじ加減かと思います。ですがそういったさじ加減にもご配慮いただければ幸いです。
【見本誌提出】 ◆学漫配置担当
「制服を着た係らしき人にチェックをするからと見本誌を持っていかれ帰ってこない。本当に係の人かわかるようにしてほしい」というご要望をいただきました。まず。コミックマーケットでは参加サークルより見本誌を頂戴しております(続く)。
これらの見本誌は第1回から今日まで保存されており、直前の回の見本誌は期間を限って米沢嘉博記念図書館で閲覧可能です。次にコミケット準備会スタッフは制服を使用しておりません。名前と写真の入ったスタッフ証と腕章をつけておりますのでご不明であればそれらの提示をお求めください。