創作(少年)配置担当 |
|
||
皆さん、コミケに向けて様々な創作物を作ってらっしゃると思いますが、自分の創作物の内容に相応しいジャンルで申込まれるのがよいと思います。ただジャンルも多岐に渡っておりますので、どうしても決めづらい場合にはお問い合わせいただければ幸いです。 |
創作(少女)配置担当 |
|
||
創作では頒布物概要欄の内容とカットから配置をしています。頒布物概要欄の記入が配置の頼りです。ここに何も無いか、少女マンガとだけ書く人が相当数ですが、どんな場所が望ましいかの希望も含めて、細かく書いていただけると助かります。よろしくお願いします。 |
|
||
配置への要望やご意見ご感想を是非ともアンケートに書いてください。反省材料はもちろん修正の指標になります。ちょっとした当日の感想などでも結構です。また、どのような場所が望ましいかなども書いていただければできるだけ沿えるように頑張ります。アンケートへのご記入をお願いいたします。 |
|
||
頒布物概要に動物と書いて申込んできていても、カットが動物で無い場合やほかに何も書いていない場合など、配置に困る場合がいくつかあります。基本的にメインの動物で種類分けをしていますので、概要にわかるように記入し、カットもそれに沿ったものをお願いします(続く)。 | ||
また、複数の動物を対象としている場合や動物キャラの漫画などは、どういう場所がよいのかを頒布物概要にしっかり書いてください。メインの動物のところが良いか、動物よろずの方がよいのかなどまで書いていただけると助かります。 |
|
||
前回のこの欄での予告の通り、オンライン申込みで「イラスト」の補足を加えました。おかげでイラストがかなり激増しましたが中にいくつか、ここがイラストなの? と感じるサークルさんがいました。ジャンル補足の選択を入れなくてはならないと勘違いなさったのではないかと思います。(続く)。 | ||
前回までは動物しかなかったことでご理解いただけるとは思いますが、オンライン申込での補足の選択肢は何か埋めなくてはならないのではなく、該当するものがあれば利用していただけばよいものなのでご注意ください。 |
|
||
アクセサリやコスプレのサークルさんはジャンル116「オリジナル雑貨」ジャンル911「コスプレ」でのお申込みをお願いします。当ジャンルにはかなり昔にジャンル補足で服飾があり、そのためアクセサリ・雑貨などがあったのですが、独立して「オリジナル雑貨」になった経緯があります(続く)。 | ||
要望もあり枠を作ったのですから、そちらで申込をお願いします。さて、これが「ジャンルが欲しい」と申し出られる方に対して毎回書いている答えのわけになります。居心地が悪いからと流れてきた方がいてもそのジャンルがある以上、ジャンルミスで書類不備としなくてはならなくなります(続く)。 | ||
新しいジャンルを作ってもそれが望んだ形になるとは限りません。そしてその場合には逃げ道がなくなってしまいます。緩やかな共存とサークルさん自身による既成事実の積み上げが一番望ましい形を作れると思っています。 |
|
||
皆様から頂いたアンケートはちゃんと読ませていただき、参考にさせていただいています。アンケートが配置担当として皆様のご要望をいただける唯一の機会ですし、反省と修正の元でもあります。当日のちょっとした感想でも結構です。どうか忌憚なくご意見・ご要望を書いていただけるようお願いいたします。 |
|
||
「コミケットプレス」冊子版があと2冊で終わることについて、様々な激励を頂戴しました。カエルさんからのお礼の一言をここに載せさせていただきます。 「あと2冊、ガンバルぜ!」 |
創作(JUNE/BL)配置担当 |
|
||
初申込の方のためにも、繰り返し申し上げますが、申込ジャンルが「JUNE/BL」で、作品傾向が「ゲイコミック」(主として男性読者向け)の方は、「頒布物概要」にその旨を必ずご記入ください。書き方は、「ゲイコミック」か「男性向」だと明確ですが、「ホモ」では判断に迷います(続く)。 | ||
男性執筆者なら「男性向け作品」という判断はできません。女性向けBLを描(書)かれる男性もいらっしゃって、近年増えているようです。また、女性執筆者で「男性向」に配置希望の方も「頒布物概要」での明記が必須です(続く)。 | ||
「頒布物概要」に男性向と書かれていなければ、原則としてJUNE/BL(女性向)に配置しています。とはいえ、「いかにも」なサークルカットで、かつ「男性向」の記述がないものを杓子定規に女性向スペースに置くことはしておりません。結果は火を見るより明らかですから(続く)。 | ||
比較的ソフトな雰囲気のカットを描かれる男性執筆者が増えた気がしますが、「頒布物概要」に「男性向」の記述がない時が、悩ましいのです。「男性向」の書き忘れか、女性向配置希望か……基本的には原則通りとしていますが、書き忘れのために不本意な配置となった方は以後ご注意を(続く)。 | ||
「『JUNE/BL』は女性向ジャンルなのだから、ゲイコミックはジャンル違いでは?」というご指摘もあります。これについては、まだBLという言葉もなく「耽美系」と呼ばれていた時代に、創作(JUNE)に申し込んだゲイコミックサークルを受け入れてきた経緯があるとご理解ください(続く)。 | ||
その時代を知る人も減り、ゲイコミックの扱いが今のままでよいのか、配置担当者としては悩むところです。なお、一部に誤解があるようですが、「ゲイコミックをJUNE/BLへ誘導する」という意図は持っておりません。本来は男性読者向けですから、男性向ジャンルへの申込も当然OKです(続く)。 | ||
この欄でゲイコミックへの言及が多いのは「差別のような気もする」とのご意見がありましたが、これは「不本意な配置」を避けるためであることをご理解ください。個人的には、JUNE/BLとゲイコミックは対立する二項ではなく、境目のない「連続体」だと思っています。 |
|
||
「男性向けショタ」との表記を時々見受けます。これもゲイコミック同様に受け入れていますが、その他のショタと厳密には区別していません。明記されない場合、男性執筆者だから作品も男性向と決めつけるわけにもいかず、元々カットによって100%峻別できるものでもないので、現状維持としています(続く)。 | ||
そもそも「ショタ」って何歳ぐらいまで?という点も実は悩ましいところです。「ショタ」と明記されていなくても、「少年」ならショタに配置した方がよいのか……など判断に迷うことが多いです。結局、「男性向」でもキャラの年齢層が低めのものと「ショタ」が極力連続するよう配慮したりしております。 |
|
||
パロディでの申込は「ジャンル違い」で不備扱いとなります。元の作品に対応したジャンルで申込んでください。例えば、BL小説なら「FC(小説)」、BLマンガなら「FC(少女・青年)」、BLゲームなら「ゲーム(恋愛)」となります。また、パロディとは異なりますが、女装体験記などは「評論・情報」へ。 |
|
||
JUNE/BL(あるいはゲイコミック)のテイストを含んでいても、ゲーム制作が主体であれば、当ジャンルではなく、ゲーム(恋愛)で申込んでください。当ジャンルへの申込は不備扱いとなります。 |
歴史・創作(文芸・小説)配置担当 |
|
||
またこの季節がやってまいりました。歴史・創作(文芸・小説)配置担当です。公私ともに忙しく辛い日々が続いております。方々にご迷惑をおかけして申し訳ございません。深夜、仕事の合間に煙草を燻らせながらSpotifyで高田渡を聞くことが、日々の癒やしとなっております。さて気を取り直して今回も参りましょう。 |
|
||
頒布物概要はきちんと書きましょう。自分の書きたいジャンルをしっかりと明記してください。どこに配置すればいいか分からないサークルさんがかなりいらっしゃいます。頒布物の情報がないサークルさんは配置することができません。当ジャンルではプロットをそのまま書き込むくらいがちょうどいいです。 |
|
||
繰り返しになりますが頒布物概要がしっかりと明記されていないと配置ができません。特に作品が一般小説寄りなのか、ライトノベル寄りなのかをはっきりと明記してください。頒布物概要に必要な情報をしっかりと記入して頂くことが、当ジャンルの当選率向上の秘訣になります。 |
|
||
広義としてファンタジーという単語の幅が広すぎて判断がつかない場合が多々あります。サブジャンルまで明確に記載頂けると助かります。 |
|
||
残念ながら他ジャンルと比べておざなりになっていることが多いのが実情だと思います。読者がまず目にすることになるのがサークルカットです。もう少しお洒落してみませんか? なお配置担当はサークルカットで当落の判断をすることは絶対にありません。 |
|
||
同人界隈の文芸ジャンルは年々盛況になりつつあるなと実感しています。本は売れないと騒がれる中で創作文芸の参加者数は増加傾向にあります。ウェブ発の小説やSNS発のエッセイの盛況もその一端を担っていると考えます(続く)。 | ||
どんな表現でも許される自由度の高さが文芸のウリです。どんな作品でも是非申込んでみてください。あなたにしか書けない表現があります。心よりお待ちしております。また申込みの年齢幅が広いのも創作文芸の魅力です。世代を超えて様々な交流が広がることを心から祈っています。 |
|
||
とにかく百合が強い。ジャンルとして爆発する気配がします。ウェブ小説の影響かSFも増加傾向です。またBL、TL、官能小説の増加が目に付きました。プロ作家の応募も年々増えています。逆に一般文芸サークルの減少が気になりました。現代詩とか面白いと思うのですが……(続く)。 | ||
文芸サークル、学生サークル、ウェブ発のサークルさんは意識して纏めています。繰り返しになってしまいますが、コミケが様々な書き手たちの交流の場になれば幸いです(続く)。 | ||
文芸は発表できるイベントがマンガ・イラストに比べて少ないと感じています。コミケがその選択肢のひとつとして選んで頂けるよう、より一層の努力をしていきたいと思っております。 |
|
||
アンケートにて、スペース内の荷物のはみ出しや、隣のスペースの前に立って話し込んでしまうという内容は他ジャンルも含めて毎回ありますが、今回は特に多かったように思われます(続く)。 | ||
本人たちは楽しんでいるので気付いていないことが多く、また隣サークルの方もその1日が気まずくなってしまうと思い、伝えられないことが多いです(続く)。 | ||
ベテラン揃いの歴史ジャンルではありますが「一期一会」という言葉もあるように、毎回同じ顔触れだと思わず、その日は1度しかないと考えてください。自分たちだけが楽しむのではなく、お互いが気持ちよく楽しい1日を過ごせるように、是非意識していただけるとうれしいです。 |
|
||
現状の歴史ジャンルでは、時代順で一筆書きにまとめて回れるような流れで配置しています。こちらはアンケートでも「回りやすい」といただいているので。特に問題ないと思っています。 | ||
アンケートで歴史ジャンルの並び方について意見をいただくこともあり、皆さんに色々考えていただけることは大変うれしいです。アンケートの中では、「傾向が違うので資料系と漫画・小説の創作系と2つに分けて、その中で時代順に分けてほしい」という意見もあります(続く)。 | ||
全体的にサークル数がそれほど多くはないので分ける必要があるか? ということもあります。また、両方のサークルを見に来る人もいますし、配置担当者としては資料系と創作系を並べることで、新しい発見や交流を持ってほしいという気持ちがあります(続く)。 | ||
もちろん皆さんの意見を取り入れてもいきたいとは思っていますので、今後も気になることなどあれば、是非アンケートに書いていただければと思います。 |
|
||
今回もアンケートに協力頂きありがとうございました。どんな些細なことでも記載頂けると幸いです。きちんと目を通します。皆さんの声を反映させて『歴史・創作文芸』をよりよいジャンルへと発展させていけたらなと思っております。何卒よろしくお願い致します。それではまた次回。 |
学漫配置担当 |
|
||
いつも書いていますが、学校名が書いていない、あるいは略号のみのサークルが絶えません。略号を入れてあったとしても○大だけとか、アルファベットの頭文字だけだと学校を特定できません。地域が変わると、同じ略号を使っている学校が結構あります。正式な学校名を書いてください(続く)。 | ||
サークル名・カット・頒布物概要のいずれかに略称ではなく正式な学校名を入れてください。本来は50音リストに学校名が記載されるサークル名への記入が筋なのですが、カットや頒布物概要でもよいと緩和している、と考えてください(続く)。 | ||
キャンパスや学部ごとにサークルがある場合などは、そういった事もわかるようにご記入をお願いします。最近は大学の再編成で学部・学科やキャンパスの統廃合が頻繁に行われているため、サークルの履歴も説明がないとわからない場合があります。丁寧な説明をお願いできれば幸いです。 | ||
なお、学校名なしでキャンパス名だけ書かれても判断できません(今回も本当にありました)。また、かなり歴史のあるサークルで略号しか書いてこないところもあります。「歴史があるからわかる」ということにはできません。不足のないご記入をよろしくお願いいたします。 |
|
||
毎回かなりの数の書類不備があります。大半が先に書いた学校名不記載ですが、記入ミスもそれなりの量あります。不備だけでほとんど抽選しなくてよいくらいです。しっかり確認して、書類不備の無い申込をお願いします(続く)。 | ||
せっかくのサークルです。学漫は人数がいるのですから、プリントアウトを廻し見するとか、引継ぎ資料を作るとか、人数がいるメリットを活用できる工夫をしてください。 |
|
||
学漫が対象としているものは、学校を単位とした学生の自主的なサークル活動であり、代を渡って継続的に活動し、現役の学生が行っているものです。学校を舞台としたマンガや学生時代のエッセイなどは創作系ジャンルで申込んでください。例外はありますが、基本は学生などの自主的活動が対象です。 |
|
||
学漫では支援・研究などの関連団体や汎学校間組織などちょっと特殊な場合でも受け入れています。かなり間口は広くしてあると思います。学漫というジャンルにどういう理由と立場で申込むのかを、頒布物概要に毎回しっかりと書いてください(続く)。 | ||
また、汎学校間組織の場合は、(主な)加盟学校名なども入れてください。ただ学生サークルと書かれてもどこの学校かわかりません。学校名・理由のないサークルは、書類不備として扱っています。学校単位での参加については、企業ブース学校展示コーナーへの申込をご検討ください。 |
|
||
長い期間申込者が変わらず、かなり年配の方が申込んでいるサークルがあります。学漫の主役はあくまでも現役の世代です。事務などもちゃんと引き渡す努力をしてください。後につなげることが先輩の務めです。次代に繋げなければ学生サークルは容易になくなります。しっかりと引き継いでいってください。 |
|