その他配置担当
【ここは最後の選択肢】
毎度のことですが、このジャンルは、申込書セットに「作品名、作家名、雑誌名などが特定できる場合と、ジャンルの複合の場合は“その他”以外で申し込んでください」と書いてあることから明らかなように、他に選ぶ選択肢がない場合のみ、使用してください(続く)。
ですので、オリジナルイラスト本、同人音楽サークル、半ノンフィクション小説、写真を使った写真マンガ、オリジナル妖怪マンガ、「矢作・佐倉のちょっとお時間よろしいですか」、黒崎真音、じゃりン子チエ、2ちゃんねるのAAアートグッズ、モバマスか艦これ、という頒布物概要で……(続く)
ここに申し込まれても(C86実例)、困るというか、さようならです。それでも明白に既存のパロディは減ってきたのはありがたいです(続く)。
Webコミック作品のパロディの場合、どこに申し込むべきか困るのはわかりますが、このジャンルではありません。前回から申込書セットにも掲載してありますが、FC(少年)、FC(少女)、FC(青年)の中で、元作品の相応しいジャンルで申込んでください(続く)。
オリジナルの場合は、「創作(少年)」「創作(少女)」「歴史・創作(文芸・小説)」「デジタル(その他)」などが該当ジャンルになります。ご自分のサークル活動に相応しいジャンルで申し込んでください(続く)。
後、カットや頒布物概要に「何か出します」とだけ書かれましても……。また、カットに絵だけ頒布物概要に「同人誌」とだけ書いてあっても……。
【カタログにその他ジャンルがない理由】
実際に配置する場合は、基本的には一番親和性が高そうな「評論・情報」と一緒に配置しています。したがって、カタログ上には「その他」のジャンルがありません。
配置担当
【申込書の書き方】
サークル参加申込書セットに書いてあることをおさらいしていきましょう。それだけでサークルカットや短冊についての書類不備はほとんど無くせるはずです。連続で抽選洩れしている方も、ご一読いただければミスは無くせると思います。次回申込の参考にしてください。オンライン申込の方も読んでおいて損はないですよ。
【大前提】
『コミックマーケットはアマチュアの為の展示即売会です。法人、営利目的などの団体の参加は基本的にお断りします。また、頒布物もオリジナルのものに限ります』 企業・法人・営利団体で参加されたい場合は、企業ブースの方にお申込みください。詳しくは「コミケット公式サイト:企業参加サポートページ」をご覧ください。
【申込書の書き方】
できる限り一つ一つ丁寧に解説していきますので、お手元に参加申込書セットをご用意いただき、オンライン申込の方は、circle.msにあるサークルカットのテンプレートページを参照しつつお読みください。
『書類記入は全て黒一色のペンなどを使い、楷書(英字はブロック体)で丁寧にわかりやすく記入して下さい。鉛筆の使用や、“ブルーブラック”などの色の付いたペンの使用は禁止です』 配置用データや封筒、短冊の文字記入部分を記入する場合は、これに従ってください。サークルカット作成時の筆記具については後述します。
【説明の前に】
用語を統一しましょう。通常の短冊はcircle.msに用意されているカットテンプレート《短冊A》と同一のものです。カット内は枠線で区切られ、左上に「スペース欄」、右上に「サークル名欄」、中央に「カット欄」となっています。《短冊B》の方はサークル名欄とカット欄を区切る枠が無く「カット欄」のみとなっています。
【短冊の書き方】
『各記入欄にD.配置用データの内容を正確に書き写して下さい』 書いてある通りですが、意外とミスも多い部分です。特に「サークル名(カナ)の表記ミス」(濁点など)「前回受付番号や生年月日、性別、ジャンルコード、前回搬入数や販売数等の未記入」「頒布物概要の食い違いや表記内容の違い」などが目立ちます。
『短冊を2枚以上送付した場合は、書類不備とします』 予備は入れなくて結構です。また切ったカットを用意してくださる方もいらっしゃいますが、これも結構です。逆に、短冊からカット部分を切り取ってしまった場合は、テープで止めてあっても書類不備となります。申込書の二片の内、片方は書き損じたときの予備ですよ。
『スミ一色(ボールペン、鉛筆は禁止)で書いて下さい』 サークルカットを鉛筆やボールペンで描きますと、描かれた部分が綺麗に印刷に出ない可能性があります。ちゃんと印刷に出ない以上、カタログに掲載しても意味無しということで……。上記筆記具のカット内での使用は、ワンポイントの使用でもお止めください(続く)。
カットページのDTP化に伴い、郵送申込分はスキャニングして掲載されるようになりました。ですので、即書類不備ということではなくなりましたが、依然としてカット内で前記筆記具の使用は禁止のままです。サークルカットを描く際には、書き文字のワンポイントと言えども「鉛筆・ボールペン以外」をご使用ください(続く)。
プリンタ出力したカットや、コピーして作成したカットなどで、しっかりとした白黒2値で作成されたものでなければ、書類不備となる可能性が高まります。結論として、意図したものがカタログ掲載時に出れば構わないのですが、そうならないと判断されたものは、書類不備と扱われてしまいます。十分にご注意ください。
『アタリ線はスキャニング時に読み込む可能性があるので薄めに書いて下さい』 スキャニング時の問題ではあるのですが、下書き線で濃い目の色鉛筆を使うことは控えてください。カタログを見ていると、若干ながら下書き線が見えているものがありましたので、アタリ線・下書き線を濃い色で書かないように注意してください。
『頒布物概要の記入に沿った内容で書いてください』 単純な話です。Aというアニメの本を出すと書いてあってカットがBというゲームのキャラだったり、記入されてるカップリングがカット内に無く違うカップリングしか書かれていなかったり、一般向と書いてあるのにカットが男性向だったり……。救いようがありません……。
『左上にはスペースナンバーを入れますので、何も記入しないで下さい』 ようやく減ってきましたが未だにここの不備が多いので、詳しく書きましょう。まず、一切の描きこみは禁止です。左上枠内に絵を描いたりすれば、即書類不備となります。また、枠内を塗りつぶしたり、枠自体を消したり加工しても書類不備となります。
『また、外枠、および左上の部分を区切っている枠を消さないで下さい』 オンライン申込の場合は強制的に枠部分が上書きされます。郵送申込でも枠については上書きを行なっています。この上書き修正によりカット内の肝心な部分(サークル名や活動内容など)が一部でも隠れてしまった場合、抽選洩れとすることがあります。
『右上の部分は〜。サークル名は必ずカット内に分かりやすく記載して下さい』 本来はサークル名を記入する場所です。カット欄にサークル名が書いてあっても、ここを空白にしてあると基本的に書類不備となります(オンライン申込でも同じです)。空白にする場合は、サークル名欄とカット欄の間の枠線を消して下さい(続く)。
『右上の部分を区切っている枠は、なるべく消さないで下さい』 なるべくですので、別に消してもそのことによる書類不備はありません。逆にサークル名をカット欄に書く場合は、枠線を消してサークル名欄とカット欄を繋げてください。オンライン申込の場合は、カット作成時からテンプレート《短冊B》を使用してください。
『サークルカットは冊子版カタログに掲載される際に約66.7%縮小されます』 意外とこの注意を忘れてカットを作成されている方を見受けます。郵送にせよオンラインにせよ、小さい文字や細かいトーンやグラデはまず潰れます。確認方法としては、まず印刷してそれを少し濃いめに掲載時の大きさに縮小コピーしてみてください。
『複数サークルの連続したカットはご遠慮下さい』 合体申込において、二つのサークルカットが連続することでわかるようなカットやレイアウト、鏡写しにしたようなカット、または同じようなデザインで構成されたものも時として連続したカットと判断されます(特にオンライン申込でこの不備が多くなっています)。
『カットに何かを貼る場合、普通のプラスチック糊は非常に剥がれやすので、強粘着タイプで貼ってください』 こちらに到着した後、事務作業上でカットが破損したとしても直せる限りは直しますが、貼ってあったものが紛失してしまった場合、直しようが無いので「カット破損の扱い」となり抽選洩れとなります(続く)。
プリンタ出力したものやコピーを貼り付ける際の注意点として、紙質と糊との相性に十分注意してください。相性が悪いものですと、使用されている物質と化学反応を起こしカット全体が黄色く変色してしまい、酷いものになるとスキャニングしても真っ黒くなってしまうものもあります。1ヶ月は変色しないことをご確認ください。
『貼り込む紙が厚い場合、スキャニング時に影がでてしまいますので薄い紙を、スキャニング時に写り込まないように裏に何も書かれていない紙を使ってください。』 説明はいりませんね。裏写りはもとより、厚手のシール時のもの(出力したものやインレタなど)を貼ってある場合、やはりうっすらと影が出てしまいます。
『ロゴマークなど知的所有権に抵触するものは、使用しないで下さい』 メーカーやブランドのロゴ、作品のタイトルロゴ、また(TM)が付記されているマークなどを、カット内でそのまま使用しないでください。また、自分で書き起こせば大丈夫、といったものでないことも理解してください。ほぼ抽選洩れの扱いになると思います。
『写真使用の場合、肖像権や著作権などに抵触しないものにして下さい』 特に人物が写っているものは、それが例えサークル代表者本人であれ、それをこちらで判断する術はありませんので、使用する際には十分に注意して使用するようにしてください。使用許諾を受けた際には、その旨を頒布物概要に明記してください。
出力したカットを貼りこむ際の理想は、1)まず「スペース欄」部分を黒枠にかからないように切る。2)外枠の黒枠にかからないように周りをきれいに切る、3)黒枠ギリギリにカットを張り込む(影が出にくい)、4)剥がれないように糊でしっかりと貼る(メンディングテープは確実に剥がれ、プラスチック糊は粘着力が弱い)。
困った申込例:1)カットがカラー(白黒で作成して)、2)カットにメーカーロゴや商標、元作品のタイトルロゴをそのまま使用している(勝手に使っちゃダメ)、3)カットに元の作品の一部をそのまま使っている(もう少し工夫を)、4)短冊の周りをきれいに切っていない(点線に沿ってきれいに切ってね)(続く)。
5)短冊自体を自作したもの、もしくは短冊ごとコピー(申込書の短冊を利用してください)、6)カット部分の枠線のみを残しカット欄をくり抜き、後ろからカットをはめ込む(素直に上から貼ってください)、7)合体時の短冊入れ違い(オンライン申込でもアップロードされたカットが互い違いになっていたり……)(続く)。
8)合体相手とジャンルコードが違う(共々書類不備です)、9)カットをコピーした紙が、裏紙や広告の裏でそのまま裏が印刷に出てしまうもの(もう少し気を遣いましょうよ)、10)短冊を封入の際に天地を逆に入れてしまったがために、開封作業でカット自体が切られてしまった(短冊裏に注目!書いてあるでしょ?)(続く)。
11)カットが真っ白、短冊も真っ白(オンラインでアップが間に合わなかったものもコレ)、12)短冊無し(…………)、13)カットやトーンの糊付けが甘く剥がれてしまった、14)逆に糊が多く、カットの回りにはみ出してしまってカットが糊だらけ(配置用データにくっついて離れないんですよね。剥がしてもビリビリだし……)。
【その他の注意】
1)配置用データが「山折り」に沿って折っていない(折りなおすの大変)、2)申込とカットのサークル名が違う(省略系など認める場合もありますが、スペルミスも含めてて基本的にNGです)、3)「○連没です」と書いてあるのに、前回・前々回受付番号が書いてない(この番号で追ってますので必ずご記入を)(続く)。
4)貼ってあるのが「払込金受領証」(それはご本人様保存用、貼るのは右端の「郵便振替払込受付証明書」です)、5)機械振り込みしたもの(窓口受付のハンコが必要です)、6)払込受付証明書が貼ってもないし入ってもいない(貼り忘れました?)、7)真っ白な払込受付証明書が貼ってある(流石に参加費は払って……)。
割込みます。事務担当です。前項の「真っ白な払込受付証明書が貼ってある」ですが、稀に郵便局の窓口の方が局印を押し忘れることが。とは言え、真っ白な払込受付証明書の場合、コミケット側は基本的に未入金として処理しますので、返金なども通常よりもひと手間多くかかります。窓口入金の際に必ず書類を確認下さい。
【短冊の書き方】
『カットはサークルの顔です』 貴方のサークルがどんなサークルでどんな活動しているか、基本的にはそのサークルカットでしかわからないわけです。これは当日買いに来てくれる方や、実際に配置を行っている配置担当者ですらそうなのですから……。気合の入ったカットで、できる限り丁寧にお願いしますね。一期一会ですよ。
最後になりますが、連続落選救済も書類不備やダミー申込発覚で無効となります。「今回は必ず当選するから」といって気を抜いて注意を怠ったり、複数サークルの申込をすれば、それはそのまま貴方に「抽選洩れ」という形で返っていきます。作品発表の機会を、自らの手で摘み取ってはいませんか?
私たち配置担当は、できる限り多くのサークルを入れ、当日を楽しく過ごしてもらうために配置場所やカタログの並び順に気を遣います。またそのジャンルを好きであるからこそ本を買いに行き、またはそのジャンルで活動しています。貴方の「好き」は、その申込書類やサークルカットから、受け止めることはできますか?
【オンライン申込】
既に申込全体の8割強がオンライン申込となっています。それに伴い、オンライン申込でも書類不備の数が増えています。いくら郵送申込の時に発生するような書類不備がないとは言え、人間のすることですから、どこかに間違いが発生してもおかしくありません。そこでオンライン申込時の注意点を挙げていきます。
基本的事項ですが「タイプミス」が非常に多いです。また、カット内のサークル名が略しすぎていて元のサークル名が判らなかったり、まったく違うサークル名だったり……。他にも、氏名にペンネーム、住所が空白や途中で切れていたり番地が抜けている、住所にURLやメアドが書かれている、と挙げればキリがありません(続く)。
それと英字サークル名のスペルミスがかなり多いです(1文字多かったり少なかったり、LとRを間違えていたり)。また、不備ではないですがカットと表記が違うのも気にはなります(全角半角がごちゃまぜだったり、大文字小文字が合ってなかったり)。入力するサークル名とカット表記は必ず「同一」でお願いします(続く)。
特に住所・氏名については、当選時のサークル通行証、抽選洩れ時の払出証書の郵送先ですから、落ち着いて入力してください。オンライン申込サークルには、C84から受付確認ハガキの発送がなくなり、受付確認メールの送付になりました。メールが到着したら、Circle.msのイベント申込履歴を必ず確認してください。
【閑話休題】
『必ず申込責任者の在住住所を記入して下さい』 住所の話が出たのでついでに……。オンライン申込が増えたせい、というわけでは無いのでしょうが、住所欄に「私書箱」や「郵便局留」を記入される方が徐々に増えてきている気がします。オンライン申込・郵送申込関係なく、全て書類不備として扱っております。
【オンライン申込】
最近、コミケットって国際化したなぁと思います。と言うのも、代表者名に異国の名前を良く見かけるようになったのですが、いかんせん準備会のシステムはまだ外国語(中国語や台湾語(繁体字や簡体字)・韓国語(ハングル)・ロシア語など)に対応してません。カタカナや英字での記入をお願いいたします(続く)。
事務担当:割り込みます。現在コミケットのシステムでは、JIS第1水準・JIS第2水準の漢字しか扱えません。その理由の1つには、抽選洩れサークルにお送りする払出証書が、JIS第1水準・JIS第2水準の漢字しか受け付けないからです。ご理解ください(詳しくは「JIS_X_0208」で検索してみてください)。
ジャンルコードと共に入力するジャンル補足ですが、ほとんどのジャンルで「ジャンル補足」を設定できるようになっています。そして、配置担当者に引き渡される際、このジャンル補足でソートされた状態で渡されます。該当する箇所が判らなければ未選択で構いませんが、逆に選択する場合は間違えないようにしてください。
【閑話休題】
「ジャンル補足」が申し込みたいジャンルの中に無かった場合、もしかしたら他のジャンルで申し込むように指示が出ているかも知れません。コミケットのパロディジャンルのジャンル決定の基本は「初出に沿う」ですが、参加者の傾向や参加日の傾向から、あえて違うジャンルコードに振り分けられることがあります。(続く)
その際には、そのジャンル補足が指定されているジャンルで申し込むようにして下さい。但し、創作系ジャンルや同人ソフト、評論ジャンルなどジャンルは、また別のジャンル基準みたいなものがあります。まずは、コミケットHPにあるオンライン申込用のジャンル補足一覧に目を通してみてください。
ほんの少しですが、カット内のサークル名欄の罫線がずれていたり、枠に潰されているものがありました。C80からサークルカットの大きさそのものが変更になっていますが、未だに古い方を手直しして使っているのでしょうか? それとも他のイベントのものを流用しているのでしょうか? カット作成時の注意点としては……(続く)。
1)他イベント申込時に作成したサークルカットは流用せず、コミケット用テンプレートを使用し作成してください(テンプレートとサイズが違っていた場合はアップロード自体できません。また、罫線位置が微妙に違っていて、無理にリサイズすると罫線どころか縦横比が狂います。その狂いは普通に判別可能なんです)(続く)。
2)アップロードされたサークルカットは、カットテンプレ《短冊B》の「カット欄」が透明になったものが上書きされています(スペース欄および外枠について、一切の編集を無効化しそれによる書類不備を無くすための処置です。黒地に白抜きのカットを作成する場合、外枠上にかからないように注意して作成してください)。
PC上だけで作業していて、印刷されることを考慮に入れて作成されたのでは無いだろうな、と思われるくらい小さなフォントで記述されたサークルカットを見かけます(特に印刷とは普段縁のない「同人ソフト」や「デジタル(その他)」のジャンルで)。潰れて読めないと判断されれば、そのまま抽選洩れとなります(続く)。
また、下の絵の上に文字を重ねる場合、無理に2値化して文字が読めなくなっているカットも大変良く見かけます。特にそれがサークル名だった場合は即抽選漏れとなります。白黒であればある程度のグラデーションであれば問題ないそうですから、ハーフトーンを使用するとか、もしくは文字を縁取るなどの対策をお願いします。
黒ベタに白抜きのカット、目の細かいトーンやグラデ、グレースケールのカットなど、カタログ掲載時に真っ黒にしかならない? というカットも多いです。ROMカタログですらうっすら見える程度ですから、冊子版カタログの方は……。ホワイトバランスの調整や文字の大きさ、文字の周りを縁取りするなど見やすさも考えてください。
頒布物概要やサークルカットにURLだけ書いてある申込、「←これで検索」と矢印指定されている申込がありますが、作業中にネット環境が必ずあるわけではありません。しかも、特に冬コミの配置作業期間は短いので、その一手間をかけるくらいなら他のサークルさんを……、となる担当者もいるかもしれません(続く)。
それと、ジャンル補足が選択してあるからといって、頒布物概要に活動内容が記入されていないものも散見されます。そのサブジャンル内でどのような活動をされているのかを知りたいのですから、説明が無い以上、誤配置防止のためにあえて配置しない、ということになるんです。ここが「配置上一番肝心な場所」なんですよ?
オンライン申込は「手を抜く」ためにあるのではなく、「手を掛ける時間を増やす」という発想の転換を行ってください、ということをお伝えしたくなるくらい、酷いカットや申込があるということなのですが……。もうこれを読んでいる時点で次回が始まっていますよ。早速次回の申込準備を始めてみてはいかがですか?
circle.ms にサークルカットのテンプレートやサンプルが掲載されていますので、参考にしつつ作成してみてください。オンライン申込では、基本的に記入漏れによる書類不備はありませんから、誤記入やカットのアップロードミスには十分に気をつけてください。それでは次回のお申込、配置担当者一同心よりお待ちしております。
【どうでしたか?】
配置担当者の一言コーナーをお送りいたしました。ご意見、質問、感想などはアンケート欄にご記入いただければ、全て目を通させていただいておりますので、そちらにお願いいたします。それでは、また次回〜!(配置作業の期間が1週間伸びました!ただ、これを書く時間が1週間減りました……世の中うまく出来ている……)。