コミックマーケット 107
ＦＣ(少女・青年）配置担当　一言コーナー

以前「青年」ジャンルは、出版社毎にまとめて並べていたのですが、女性向作品と男性向作品でまずはまとめてほしい、というご意見を少なからずいただきましたので、現在はそのような形で配置を行っています。

『ぼっち・ざ・ろっく！』は補足一覧に記載のあるとおり、当ジャンルです。また、『ガールズバンドクライ』は、アニメオリジナルですから、ジャンル500「アニメ(その他)」となります。お間違い無くお申込ください。

『ポケモン』等例外はありますが、参加申込書記載の通り「メディアミックス作品は基本的に当該作品の初出メディアのジャンルに申込」ということになります。アニメ化作品だからジャンル500「アニメ(その他)」ではありません。ご注意ください。

作品によってWebコミックを「ＦＣ(少年）」と「ＦＣ(少女・青年）」どちらで配置するか、最近頭を悩ませる機会が増えてきました。今は、個々の作品や発表メディアの傾向で、寄せるジャンルを決めています(続く）。

サークル参加申込書セットにも、「Webコミック作品の場合も補足一覧の雑誌名等に準じるジャンルで申し込んで下さい」という記載を入れていますが、申込まれるサークルさんの判断に委ねているところもあるので、どうしてもバラツキが……(続く）。

今は、「ＦＣ (少年)」と「ＦＣ(少女・青年)」の配置担当者が相談して、どちらに配置するのが良いのか、その回の申込を見つつ都度調整しています。現状の分類等にご意見あれば、是非申込時のアンケート等にご意見をお寄せください(続く）。

例えば、C100より『メイドインアビス』は「ＦＣ(少女・青年）」に誘導しています。皆さん間違えずにお申込いただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

今回、50周年記念回でもあり、冬という気候もあり、全体の申込数が大幅に増えています。コロナ禍後過去最高と聞いています。とはいえ、いきなり開催を3日間にするわけにもいかず……。少なからぬサークルさんを抽選洩れとせざるをえず、大変忸怩たる思いです。申し訳ありません(続く)。

申込数が全体的に増えている中、一方で今回突如ガクッと申込が減少した作品もがあります。突如申込が増えた場合の要因は推測が容易なのですが、その逆を推し量るのは大変難しいですね。大変残念です。